ローソン、田谷監修のヘアケア商品追加 独自日用品を強化

　ローソンは２１日、美容室「ＴＡＹＡ」を展開する田谷（東京都渋谷区）が監修した独自のヘアケア商品「サロントーキョー」を来月５日から販売すると発表した。全国のローソンとナチュラルローソンで展開する。ローソンがオリジナルのヘアケア商品と化粧品を販売するのは初めて。

　「サロントーキョー」はシャンプーやリンスのほか、化粧水や美容
液など計１１種類で、２５０?１０８０円。シャンプーとトリートメントは髪質によって選べる「スムースグロス」「シャイニングヴェール」の２種類を用意する一方、洗い流さないトリートメントや旅行用のトライアルセットも扱い、かっこよさと手軽さを両立した。

　ローソンでは現在、約２００種類のヘアケア、スキンケア関連商品を扱っているのに加え
、ナチュラルローソンでは天然由来のせっけんやスキンケア商品など、日用品で独自の品ぞろえを行っている。今回、著名なサロンと協業し、独自の商品を置くことで、日用雑貨全体の売り上げ増を狙うとともに、他店との違いを打ち出す考えだ。

　一方、田谷にとってもメリットは大きい。田谷は２００１年に東証１部に上場し、全国で１４５店のサロンを arad rmt
展開しているが、異業種との協業は初の試みとなる。担当者は「全国に約１万店あるローソンに自社製品を置くことで認知度アップにつなげたい」と話している。

【関連記事】
「エヴァ」ケーキ発売へ　綾波レイのフィギュアや「ロンギヌスの槍」も
新食感の「生ラムネ」発売へ　森永製菓、首都圏のコンビニ限定
コンビニ、中高年層取り込み
策続々　ファミマ「上質の食」提案
おにぎり、ホットドッグ、中華まん…コンビニ各社、ラー油系続々投入
ローソン、中国で最大１万店　現地に事業本部設置へ


引用元:リネージュ3(Lineage3) 総合情報サイト