2011年5月10日火曜日

11月の住宅着工、6カ月連続増も水準は過去2番目の低水準

 国土交通省が27日発表した11月の新設住宅着工戸数は前年同月比6?8%増の7万2838戸となり、6カ月連続で前年実績を上回った。低金利や住宅版エコポイントなどの政策効果を追い風に、首都圏などで分譲マンションの販売が伸びたため。ただ、水準としては、月次の調査を始めた1965年以降で、リーマン?ショックに伴い販売が激減した昨年に続き2 UGG
番目に悪く、国交省では「水準は依然、低水準だ」(総合政策局)と説明している。

 種類別では、持家が7?1%増の2万7235戸と13カ月連続で増加。マンションは6?1%増の8922戸、戸建て住宅は14?2%増の9506戸とともに伸びた。一方、貸家は9?5%減の26703戸と2カ月連続で減少した。地域別では、首都圏が12?4%増、中
部圏が8?6%増、近畿圏は0?2%増といずれもプラスだった。

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rmt TERA

引用元:arad rmt

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